目次

« ちょっと難しいカード配りの論理問題(東海中学 2011年) | トップページ | 消去算で解く円の面積の和(白百合学園中学) »

2014年10月14日 (火)

これだけで数字がわかるの?(第7回算数オリンピック、トライアル問題より)

数字の0~6が一つずつ表に書かれた白と黒のカードが7枚ずつ合計14枚あります。この14枚のカードの中から白2枚、黒2枚の合計4枚のカードを抜きとり、残りの10枚を裏にして次のルールでならべたところ下の図のようにならびました。

ルール1.数字の小さい順に左から右へとならべる。

     2.同じ数字の白と黒のカードの場合には

             必ず黒のカードを白のカードの左にならべる。

最初に抜きとった4枚の白と黒のカードに書かれた数字はそれぞれいくつですか。

1_4

----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

14枚のカードを並べると、左から黒、白、黒、白と

互い違いにきれいに並ぶはずです。

それが、白白、または黒黒のように並んでいる場所が

あやしいわけで、

つまり、カードが抜き取られたところに違いありません。

2_3

白は→1と5

黒は→3と4  です。

----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

↓こちらファミリーページにもどうぞ!

どう解く?中学受験算数

パズルのような算数クイズ

算数オリンピック問題に挑戦!

全国150中学校の入試問題と解法

これが中学入試に出た図形問題!

公式、法則、受験算数の極意

分野別66項目へ

ママだって家庭教師!

1分で解ける算数

アニメーションでイメージをつかむ解法

パズル?おもしろ算数問題

イメージでわかる中学受験算数問題

« ちょっと難しいカード配りの論理問題(東海中学 2011年) | トップページ | 消去算で解く円の面積の和(白百合学園中学) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

中学受験」カテゴリの記事

算数」カテゴリの記事

クイズ」カテゴリの記事

パズル」カテゴリの記事

条件整理と推理」カテゴリの記事

算数オリンピック」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

« ちょっと難しいカード配りの論理問題(東海中学 2011年) | トップページ | 消去算で解く円の面積の和(白百合学園中学) »

スポンサードリンク

2022年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

不思議な休憩室