目次

« サイコロゲーム問題 (洛星中学 2012年) | トップページ | 仕事算を線分図で解くと・・・ »

2014年8月14日 (木)

平均点は何点?(1994年算数オリンピック、1次問題から)

----------------------------------------------------

太郎君は、算数のテストを①~⑥の6回受けたところ、平均点はA点でした。

③~⑥のテストの平均点はA点より3点高く、

①と②と⑥の3回のテストの平均点はA点より3.6点低かったそうです。

では①~⑤の平均点はA点より何点高かったか低かったか、

計算してください。

Sli068s

----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

③+④+⑤+⑥→3×4=12点A点より高かったわけです。

すると、①+②は逆にA点より12点低かったことになり、

①+②+⑥→3.6×3=10.8点A点より低いので、

⑥は12-10.8=1.2点A点より高かったことになるので、

①+②+③+④+⑤→は逆にA点より1.2点低かったわけで、

平均点は1.2÷5=0.24点低かったことになります。

----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

↓こちらファミリーページにもどうぞ!

どう解く?中学受験算数

パズルのような算数クイズ

算数オリンピック問題に挑戦!

全国150中学校の入試問題と解法

これが中学入試に出た図形問題!

公式、法則、受験算数の極意

分野別66項目へ

ママだって家庭教師!

1分で解ける算数

アニメーションでイメージをつかむ解法

パズル?おもしろ算数問題

イメージでわかる中学受験算数問題
 

« サイコロゲーム問題 (洛星中学 2012年) | トップページ | 仕事算を線分図で解くと・・・ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

中学受験」カテゴリの記事

算数」カテゴリの記事

クイズ」カテゴリの記事

パズル」カテゴリの記事

数の性質」カテゴリの記事

算数オリンピック」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 平均点は何点?(1994年算数オリンピック、1次問題から):

« サイコロゲーム問題 (洛星中学 2012年) | トップページ | 仕事算を線分図で解くと・・・ »

スポンサードリンク

2022年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

不思議な休憩室