テケレッツのパア!
落語の絵本
「しにがみさん」
野村たかあき 作 2004年出版 32ページ 教育画劇
おなじみ落語の「死神」、絵本版です。
金に困って死のうとした男が死神に助けられる。死神から医者をやれと言われる。
病人の枕元に死神が見えれば助からないが、足元ならじゅ文を唱えれば助かる。
そのじゅ文は「アジャラカ・モクレン・キュウライス・テケレッツのパア」、そして手を二回パンパンと打つ。
男はだんだん金持ちに。ところが贅沢ばかりして、また金がなくなってくる。さて、起死回生の策は?
6歳の子どもに読み聞かせたらじゅ文が気に入ってしまい、すぐに覚えて、やたら「テケレッツのパア」って言っては手をパンパンと叩くのです。まるで我が家が落語みたいになってしまって・・・。
この「死神」、明治中期、イタリア歌劇「靴直しのクリスピノ」の翻案だそうですから驚き。
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