奥の細道ー福島、医王寺
笈も太刀も 五月にかざれ 帋幟
(おいもたちも さつきにかざれ かみのぼり)
福島の医王寺は源義経(よしつね)の家来だった佐藤継信(つぐのぶ)・忠信(ただのぶ)兄弟の菩提寺です。
二人は義経のために戦で死んでいます。嘆き悲しむ母を二人の奥さんが甲冑を身にまとって慰めたとか・・・
芭蕉さんは義経の大ファン。
そんな昔を偲びながら、ハラハラと涙を流したそうです。
寺には宝物殿があって、義経の太刀と弁慶の笈(今で言うリュックサック)が収められているそうです。
端午の節句も近く、あちこちに紙幟(こいのぼり?)も翻っている様子。
芭蕉さんもハイになって、太刀も笈もいっしょに飾ってしまえと思ったのでしょう。
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