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2006年6月25日 (日)

奥の細道ー岩沼

桜より 松は二木を 三月越し

(さくらより まつはふたきを みつきごし)

岩沼市はその昔、「武隈」と呼ばれたことから、この松は「武隈の松」の名で親しまれ、

多くの歌が詠まれてきました。

根際からふた方向に分かれているので、「二木の松」とも言われています。

Nihonmatu

実際の松は写真などで見るとけっこうヒョロヒョロなのですが、芭蕉さんの見たころを想像して植え替えてみました。元禄期でもすでに5代目の松。現在は8代目だそうです。

江戸を発って3ヶ月。待っていてくれたのは桜ではなく松だった、と言っているのですが、

「三月越し」を松越しに見える三日月にしてみました。

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2006年6月 6日 (火)

奥の細道ー福島、医王寺

笈も太刀も 五月にかざれ 帋幟

おいもたちも さつきにかざれ かみのぼり)

福島の医王寺は源義経(よしつね)の家来だった佐藤継信(つぐのぶ)・忠信(ただのぶ)兄弟の菩提寺です。

二人は義経のために戦で死んでいます。嘆き悲しむ母を二人の奥さんが甲冑を身にまとって慰めたとか・・・

芭蕉さんは義経の大ファン。
そんな昔を偲びながら、ハラハラと涙を流したそうです。

寺には宝物殿があって、義経の太刀と弁慶の笈(今で言うリュックサック)が収められているそうです。

端午の節句も近く、あちこちに紙幟(こいのぼり?)も翻っている様子。

芭蕉さんもハイになって、太刀も笈もいっしょに飾ってしまえと思ったのでしょう。

Satukiweb

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