歯車 (鎌倉女学院中学 2008年)
歯車A,B,C,D があります。それぞれの歯の数は、24,30,9,16 です。いま、歯車A,B,C,D をこの順番に歯をぴったりかみ合わせて置きます。歯車Aを右回りに2回転まわしたとき、歯車Dは、(ア)回りに(イ)回転します。
(ア)、(イ)にあてはまる言葉、数を答えなさい。
となり合った歯車は、下の図のように反対の向きに回ります。
Aが右回りに回ると、Bは左回りに回り、Cは右回り、Dは左回りとなります。
また、動く歯の数は、歯車の歯の数に関係なく、どの歯車も同じになります。
Aの歯車が2回転すると、24×2=48の歯が動いたことになりますが、BもCもDも48の歯が動いたことになります。
よって、Dの歯車は歯の数が16なので、48÷16=3回転します。
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