角柱を入れた後の深さは？（立体図形）

図１のような直方体の形をした水そうに、深さ7.5cmまで水が入っています。この水そうに、図２のような鉄で作った角柱を、底面が水そうの底につくまで入れます。このとき、水の深さは何cmになりますか。

まず、水の量を計算しました。

１５×１４×７．５＝１５７５立方ｃｍ

これを小さくなった底面積で割って高さを出したわけです。

１５７５÷（１５×１４－１０×６）＝１５ｃｍ←計算ミス

１０．５ｃｍが正解！

大きな数で割り算をすると、位取りなんかでミスをしやすくなります。

最初の底辺は１５×１４＝２１０ｃ㎡

角柱を入れると１５×１４－６×１０＝１５０ｃ㎡

比は２１０：１５０＝２１：１５＝７：５

深さは逆比になって５：７ですから、

７．５×７/５＝１０．５ｃｍ

数が大きくならない分、計算しやすくミスもおこりにくいと思うのですが・・・

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